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【市況】日経平均18日前引け=反発、577円高の2万8402円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は反発。前日比577.81円(2.08%)高の2万8402.64円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1766、値下がりは357、変わらずは63と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を96.51円押し上げ。次いでSBG <9984>が43.86円、リクルート <6098>が37.49円、KDDI <9433>が31.11円、ファナック <6954>が28.45円と続いた。

 マイナス寄与度は2.95円の押し下げで日清粉G <2002>がトップ。以下、大和ハウス <1925>が1.33円、コムシスHD <1721>が0.9円、トレンド <4704>が0.72円、アステラス <4503>が0.54円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、パルプ・紙の2業種のみ。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、保険、鉄鋼、鉱業、サービス、精密機器と続いた。

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