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【市況】大阪金見通し:上昇か、米長期金利の上昇一服映すも上値は重い可能性


大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6425円(前日日中取引終値↑12円)

・想定レンジ:上限6460円-下限6380円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇しそうだ。このところ上昇傾向となっていた米長期金利が昨日の海外市場では上昇一服となり、金利のつかない資産である金の魅力向上が意識され、金に資金が向かいやすくなっており、今日の金先物は買いが優勢となりそうだ。ただ、昨日の米国市場でダウ平均が大幅に反発し、安全資産とされる金への資金流入は限定的となる可能性もあり、今日の金先物は上昇しても上値は重くなりそうだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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