【市況】14時の日経平均は229円安の2万8958円、ファナックが28.63円押し下げ

　23日14時現在の日経平均株価は前日比229.48円（-0.79％）安の2万8958.69円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は756、値下がりは1308、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は28.63円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が28.09円、ＳＢＧ <9984>が21.61円、エムスリー <2413>が14.35円、ファストリ <9983>が11.52円と続いている。

　プラス寄与度トップはソニーＧ <6758>で、日経平均を4.68円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が3.89円、資生堂 <4911>が3.57円、花王 <4452>が2.59円、住友不 <8830>が1.98円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、ゴム製品、不動産と続く。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、機械が並んでいる。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース