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【市況】個別銘柄戦略:アサヒやビックカメラなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

21日の米国市場では、NYダウが316.01ドル高の34137.31、ナスダック総合指数が163.95pt高の13950.22、シカゴ日経225先物が大阪日中比345円高の28885といずれも反発。22日早朝の為替は1ドル=108.00-10円(昨日大引け時は108.00円)。本日の東京市場では、米国株高を好感し、昨日までに売られたファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、東エレク<8035>など大型銘柄の買い戻しが進もう。ただ、米10年債利回りの小幅低下から三菱UFJ<8306>など大手銀行株の戻りは鈍そうだ。昨日大引け後に好調な決算や月次業績などを開示した東光高岳<6617>、JVCケンウッド<6632>、西松屋チェーン<7545>、前田工繊<7821>、アルプス物流<9055>の値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ<2502>、ビックカメラ<3048>、コメダ<3543>、F&LC<3563>、王子HD<3861>、積水化学工業<4204>、三菱電 <6503>、日本電子<6951>などに注目。
《FA》

 提供:フィスコ

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