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【市況】個別銘柄戦略:アスクルやエーザイなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

週明け19日の米国市場では、NYダウが123.04ドル安の34077.63、ナスダック総合指数が137.58pt安の13914.77、シカゴ日経225先物が大阪日中比350円安の29340といずれも下落した。20日早朝の為替は1ドル=108.10-20円(昨日大引け時は108.51円)。本日の東京市場では、19日の米国株安と米10年債利回り上昇からソフトバンクG<9984>を筆頭にアドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>などグロース銘柄の下落が予想される。反面、NTT<9432>やソフトバンク<9434>などディフェンシブ色の強い大型銘柄には買いが予想される。昨日大引け後に好決算や増配、自社株買いなどを開示したいちご<2337>、シュッピン<3179>、日本調剤<3341>、KOA<6999>、NOK<7240>、の値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアスクル<2678>、MonotaRO<3064>、エーザイ<4523>、栗田工業<6370>、堀場製作所<6856>、日本マイクロニクス<6871>、IHI<7013>、ホンダ<7267>、SCREEN<7735>、東エレク<8035>などに注目。
《FA》

 提供:フィスコ

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