【市況】10時の日経平均は156円安の2万9595円、ファストリが39.25円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比156.39円（-0.53％）安の2万9595.22円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は606、値下がりは1455、変わらずは118と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は39.25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が16.21円、ファナック <6954>が12.6円、リクルート <6098>が10.8円、京セラ <6971>が8.43円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を11.88円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が9.36円、富士フイルム <4901>が5.11円、エムスリー <2413>が4.49円、テルモ <4543>が3.31円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、水産・農林、鉄鋼、陸運と続く。値下がり上位には非鉄金属、繊維、石油・石炭が並んでいる。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース