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【通貨】外為サマリー:1ドル109円50銭台で推移、日経平均の上昇が支援材料

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円55銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安となっている。

 12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円38銭前後と前週末に比べ30銭弱のドル安・円高で取引を終えた。一時109円20銭台に軟化したものの、米長期金利が持ち直すとドルは下げ幅を縮めた。

 東京市場に移ってからはドル買い・円売りが優勢となり、午前9時10分過ぎには109円50銭台を回復した。日経平均株価が堅調な動きとなっていることや、時間外取引の米長期金利が1.67%台(12日の米債券市場は1.66%台)で推移していることが支援材料となっているようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1903ドル前後と前日の午後5時時点に比べ0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=130円40銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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