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【材料】ソフトバンクGは強弱観対立もやや買い優勢、エヌビディアとアームの協業が商機に

SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>は売り買い交錯、やや買い優勢の展開で1万円大台近辺での攻防を続けている。強弱観対立のなか株価の値動きは小さいものの、マーケットの関心は高く売買代金は東証1部トップとなっている。前日に米エヌビディアが英半導体設計大手アームと協業してCPU事業に参入することを発表。アームはソフトバンクGが発行済株式の100%を保有し完全子会社として傘下に置いている。ソフトバンクGは昨年9月にエヌビディアにアームの株式を売却する方針を発表しているが、「今回の件に絡みソフトバンクGにも収益機会の拡大につながるとの見方が株価を刺激している」(ネット証券アナリスト)という。

出所:MINKABU PRESS

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