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【材料】明光ネットが後場上げ幅を拡大、21年8月期業績予想を上方修正

明光ネット <日足> 「株探」多機能チャートより
 明光ネットワークジャパン<4668>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、21年8月期の連結業績予想について、売上高を183億円から186億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を2億6400万円から6億3000万円(同2.9倍)へ、最終利益を2億7000万円から7億円(前期22億3200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 一貫して生徒の安心・安全を最優先し、ニーズに合わせた個別最適な学びを提供し続けた結果、問い合せ数がコロナ禍前の水準に回復し、在籍生徒数、業績も堅調に推移することが見込まれることが要因としている。また、5円を予定していた中間配当を10円にするとあわせて発表した。年間配当は15円(前期30円)となる予定だ。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(20年9月~21年2月)決算は、売上高97億4400万円(前年同期比6.5%減)、営業利益9億3000万円(同27.4%減)、最終利益6億6600万円(同15.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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