【材料】イワキ反発、子会社が新型コロナ治療薬の共同研究契約を締結
イワキ <日足> 「株探」多機能チャートより
両社は、岩城製薬の化合物合成技術とインタープロテインの人工知能(AI)を用いた化合物の活性予測システムを融合することで、高活性かつ経口投与可能なメインプロテアーゼ阻害化合物を効率よく選定し、新型コロナ患者の治療に生かす意向。今後、ドラッグリパーパシング(既に承認された治療薬の薬効から別の疾患に有効な薬効を見つけ出す手法)と創薬探索研究のアプローチを組み合わせ、合成難度の高い低分子化合物の短期間での最適化に取り組む計画だとしている。
出所:MINKABU PRESS