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【市況】日経平均は189円安、バイデン米大統領のインフラ投資計画発表にも関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は189円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で48円程押し下げている。一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、その他金融業、鉱業、金属製品、パルプ・紙が値下がり率上位、輸送用機器、鉄鋼、サービス業が値上がりしている。

東京株式市場はマイナス圏で方向感のない動きとなっている。昨日の海外市場で上昇した米長期金利が底堅い動きとなっており株価の重しとなる一方、外為市場で1ドル=110円90銭前後まで円安・ドル高に振れていることなどが株価下支え要因となっているようだ。市場では、今晩バイデン米大統領が発表するインフラ投資計画を受けた市場の動きを確認したいとするムードもある。

《FA》

 提供:フィスコ

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