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【市況】東京株式(寄り付き)=反発、リバウンド狙いの買い優勢

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 25日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比51円高の2万8457円と反発。

 日経平均は前日までの4営業日で1800円以上下落しており、目先リバウンド狙いの買いが優勢となっている。前日の米国株市場では主要株3指数が揃って下落したものの、NYダウの下げ幅はわずか3ドルあまりにとどまり、取引時間中は概ねプラス圏で推移していた。ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は大幅続落となったが、景気敏感株には押し目買いが入る格好となっている。東京市場でもここ数日、全体リスクオフ相場に流されて大きく水準を切り下げる銘柄が相次いでおり、自律反発を期待した買いが入りやすい。取引時間中はアジア株市場の動向や米株価指数先物を横目に神経質な展開となる可能性もある。

出所:MINKABU PRESS

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