【市況】日経平均5日大引け＝続落、65円安の2万8864円

　5日の日経平均株価は前日比65.79円（-0.23％）安の2万8864.32円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1351、値下がりは753、変わらずは89と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は121円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が37.81円、リクルート <6098>が36.08円、エムスリー <2413>が13.14円、ファナック <6954>が8.82円と並んだ。

　プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を23.95円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が11.45円、京セラ <6971>が10.95円、信越化 <4063>が8.64円、ＮＴＴデータ <9613>が8.64円と続いた。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、電気・ガス、水産・農林が続いた。値下がり上位には不動産、サービス、海運が並んだ。

株探ニュース