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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 アルチザ、セキュアヴェ、NCS&A (1日大引け後 発表分)

アルチザ <日足> 「株探」多機能チャートより

 1日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 アルチザ <6778> [東証2]  ★今期経常を64%上方修正
 ◆21年7月期の連結経常利益を従来予想の4.6億円→7.6億円に64.1%上方修正。増益率が16.0%増→90.5%増に拡大する見通しとなった。主力のモバイルネットワークソリューションで5G向け製品の追加受注を獲得するなど、上期に利益率の高い国内販売が伸びたことが収益押し上げの要因となる。一方、海外販売は新型コロナウイルス感染拡大の影響で計画未達を見込む。

 セキュアヴェ <3042> [JQG]  ★今期は初配当5円実施へ
 ◆従来無配としていた21年3月期の期末一括配当は、創立20周年記念配当5円を実施する方針とした。初配当となる。

 大成ラミック <4994>   ★今期経常を一転39%増益に上方修正・9期ぶり最高益更新へ
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の15.3億円→24億円に57.2%上方修正。従来の11.5%減益予想から一転して39.2%増益を見込み、一気に9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。包装フィルム部門における国内低採算取引の見直しやコロナ禍での活動制限に伴う経費減少に加え、原材料価格が想定を下回ることが利益上振れの要因となる。  

 ゼネラルパ <6267> [JQ]  ★今期経常を15%上方修正、配当も5円増額
 ◆21年7月期の連結経常利益を従来予想の6.5億円→7.5億円に15.4%上方修正。減益率が22.5%減→10.6%減に縮小する見通しとなった。足もとの売上総利益や費用執行計画などを踏まえ、採算が上向く見込みになった。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の55円→60円(前期は60円)に増額修正した。

 ヒマラヤ <7514>   ★上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額
 ◆21年8月期上期(20年9月-21年2月)の連結経常損益を従来予想1000万円の赤字→8億6000万円の黒字に上方修正。コロナ禍の下、新しい生活様式への親和性が高いとされるゴルフやアウトドア部門が好調だったほか、気温の低下や降雪に恵まれたことも追い風となり、売上高が計画を10.1%上回ったことが寄与。季節の推移が順調で大きな在庫消化負担が生じなかったことも上振れの要因となった。
  併せて、通期の同損益も従来予想の6億3000万円の黒字→15億円の黒字(前期は3億2800万円の赤字)に2.4倍上方修正した。

 オリバー <7959>   ★11-1月期(1Q)経常は3.2倍増益で着地
 ◆21年12月期第1四半期(20年11月-21年1月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の10億円に急拡大して着地。家具・インテリア事業で大型オフィス移転案件の納入や働き方改革によるオフィス改装案件に加え、GIGAスクール構想によるタブレット保管庫の販売が好調だった。また、医療領域や商業施設向けに感染防止対策用パーティションなども伸び、15.5%の大幅増収を達成した。

 NCS&A <9709> [東証2]  ★今期経常を26%上方修正、配当も3円増額
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→8.8億円に25.7%上方修正。減益率が31.0%減→13.2%減に縮小する見通しとなった。需要に応じた柔軟な人材配置による採算向上やテレワークの本格導入によるコスト削減などが利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の12円→15円(前期は24円)に増額修正した。

株探ニュース

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