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【市況】ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は261億円と好調

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比9.4%減の492億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.5%減の417億円となっている。

 個別ではOne ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、MAXIS コア30 <1344> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> など11銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が4.76%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が4.68%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.23%高と大幅な上昇。

 一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は40.30%安、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> は5.04%安、NEXT 銀行 <1631> は4.06%安、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は3.33%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.26%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が239円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金261億300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金242億2300万円も上回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が42億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が36億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が18億9200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億6300万円の売買代金となっている。

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