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【市況】日経平均19日大引け=3日ぶり反発、391円高の2万8633円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比391.25円(1.39%)高の2万8633.46円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は912、値下がりは1187、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を99.39円押し上げ。次いでSBG <9984>が55.10円、東エレク <8035>が32.77円、アドテスト <6857>が26.65円、TDK <6762>が16.93円と続いた。

 マイナス寄与度は7.35円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、テルモ <4543>が5.19円、KDDI <9433>が3.89円、塩野義 <4507>が2.92円、セブン&アイ <3382>が2.27円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、電気・ガス、空運、繊維が続いた。値下がり上位には鉱業、精密機器、倉庫・運輸が並んだ。

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