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【材料】リブワークが後場カイ気配スタート、デジタル集客好調で集客コスト改善し上期業績は計画上振れ

リブワーク <日足> 「株探」多機能チャートより
 Lib Work<1431>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、集計中の第2四半期累計(7~12月)連結業績について、売上高が44億9800万円から45億4400万円へ、営業利益が1億7100万円から2億5400万円へ、純利益が1億1500万円から1億6800万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 従来予想の予定引き渡し物件が順調に進捗したことに加えて、徹底的な原価コスト削減により粗利率が改善したこと、更にデジタル集客が好調で集客コストが大幅に改善し販管費が抑えられたことなどが寄与したという。

 同時に、21年6月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して、クオカード1000円分を贈呈する記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されている。YouTubeチャンネル「LibWork Ch」の登録者数が、20年12月に1万人を突破したことを記念して実施する。なお、対象となる株主には、現行の株主優待と合わせてクオカード2000円分を贈呈することになる。

出所:MINKABU PRESS

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