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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … アララ、ミット、Bエンジニア (1月13日発表分)

インタライフ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月12日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 インタライフ <1418>
 21年2月期の連結経常利益を従来予想の3億5000万円→2億円(前期は3億4000万円)に42.9%下方修正し、一転して41.2%減益見通しとなった。

▲No.4 ADプラズマ <6668>
 21年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比35.7%減の1.8億円に落ち込み、9-2月期(上期)計画の4億円に対する進捗率は46.0%にとどまり、5年平均の57.4%も下回った。

▲No.6 アウン <2459>
 21年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常損益は9000万円の赤字(前年同期は2600万円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<1418> インタライフ  JQ   -18.00   1/13   3Q   321.59
<4015> アララ     東M   -15.81   1/13   1Q     -
<9978> 文教堂GHD  JQ   -7.14   1/13   1Q   400.00
<6668> ADプラズマ  東2   -4.72   1/13   1Q   -35.66
<9812> テーオーHD  JQ   -3.37   1/13  上期    黒転

<2459> アウン     東2   -3.21   1/13  上期    赤拡
<1401> エムビーエス  東M   -3.18   1/13  上期   -56.85
<6173> アクアライン  東M   -2.94   1/13   3Q    赤拡
<7219> HKS     JQ   -2.91   1/13   1Q   -27.59
<4016> ミット     JQ   -2.13   1/13 本決算    2.94

<3192> 白鳩      JQ   -2.11   1/13   3Q    赤拡
<7352> Bエンジニア  東M   -1.91   1/13   1Q     -
<7434> オータケ    JQ   -1.72   1/13  上期   -53.73
<4317> レイ      JQ   -1.28   1/13   3Q    赤転
<2683> 魚喜      東2   -1.17   1/13   3Q    黒転

<8287> MV西日本   東2   -0.71   1/13   3Q    黒転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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