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【市況】日経VI:低下、株高で市場心理改善

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比-0.61pt(低下率2.84%)の20.87ptと低下した。なお、高値は21.81pt、安値は20.37pt。新型コロナ感染拡大を受け、緊急事態宣言の対象地域が拡大しており、足元経済への悪影響が一段と懸念されたことに加え、外為市場で一時1ドル=103円50銭台と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円高・ドル安方向に振れたことなどが株価の重しとなったが、一方で、米国の追加経済対策が大規模なものになるという期待感などを手掛かりに、今日の東京株式市場は上値追いの展開となった。こうした動きを受け市場心理が改善し、今日の日経VIは概ね昨日水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

 提供:フィスコ

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