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【市況】日経平均15日大引け=反落、44円安の2万6687円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比44.60円(-0.17%)安の2万6687.84円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は894、値下がりは1176、変わらずは110と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は19.23円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が9円、中外薬 <4519>が8.32円、アサヒ <2502>が4.43円、リクルート <6098>が3.89円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を17.20円押し上げ。次いでファナック <6954>が10.62円、TDK <6762>が7.56円、第一三共 <4568>が7.56円、京セラ <6971>が6.41円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、ガラス・土石、非鉄金属、精密機器が続いた。値下がり上位には空運、保険、鉄鋼が並んだ。

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