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【市況】日経平均は347円高、後場の値幅はここまで111円程度

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は347円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で63円程押し上げている。一方、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、セコム<9735>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、非鉄金属、倉庫運輸関連、金属製品、不動産業が値上がり率上位、その他製品、電気・ガス業、鉱業、サービス業、精密機器が値下がり率上位となっている。

日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物や中国株が堅調で東京市場の株価支援要因となる一方、高値警戒感も意識され上値追いには慎重なようだ。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで111円程度。

《FA》

 提供:フィスコ

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