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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 トリケミカル、シンデンハイ、エアトリ (30日大引け後 発表分)

トリケミカル <日足> 「株探」多機能チャートより

 11月30日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 トリケミカル <4369>   ★今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
 ◆21年1月期の連結経常利益を従来予想の37.7億円→43億円に14.1%上方修正。増益率が0.7%増→14.9%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。最先端の半導体向けを中心に化学材料の需要が旺盛で、売上高が計画を上回ることが寄与。韓国関連会社の業績が好調に推移し、持ち分法投資利益が増加することも利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の58円→68円(前期は58円)に増額修正した。

 シンデンハイ <3131> [JQ]  ★今期経常を45%上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の4億7000万円→6億8000万円に44.7%上方修正。増益率が61.5%増→2.3倍に拡大する見通しとなった。バッテリー開発などの好採算案件の遅延を、新規有機ELビジネスの量産化や医療用機器・スマホ周辺機器向けの需要増加、GIGAスクール構想における文教用機器向けの需要前倒しで補う。ドル金利の低下で支払利息が大幅に減少することに加え、為替差益の発生も利益を大きく押し上げる。

 エアトリ <6191>   ★今期税引き前を38%上方修正
 ◆21年9月期の連結税引き前損益を従来予想の2.4億円の黒字→3.3億円の黒字(前期は89.5億円の赤字)に37.5%上方修正。既存事業の好調な推移に加え、Go Toトラベルを追い風とする国内旅行需要の取り込みが収益を押し上げる。

株探ニュース

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