【市況】14時の日経平均は179円安の2万6464円、ＫＤＤＩが18.39円押し下げ

　30日14時現在の日経平均株価は前週末比179.91円（-0.68％）安の2万6464.80円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は429、値下がりは1698、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は18.39円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、アステラス <4503>が14.24円、京セラ <6971>が10.24円、リクルート <6098>が9.52円、トヨタ <7203>が7.79円と続いている。

　プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を36.61円押し上げている。次いでファストリ <9983>が19.47円、ＳＢＧ <9984>が16.88円、東エレク <8035>が16.23円、信越化 <4063>が12.26円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はその他製品、金属製品、情報・通信の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、銀行、ゴム製品、倉庫・運輸、非鉄金属と並ぶ。

　※14時0分0秒時点

株探ニュース