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【市況】日経平均30日前引け=5日続落、185円安の2万3146円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は5日続落。前日比185.57円(-0.80%)安の2万3146.37円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は338、値下がりは1775、変わらずは59と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は38.08円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、東エレク <8035>が26.5円、オムロン <6645>が16.23円、信越化 <4063>が12.08円、エーザイ <4523>が9.88円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を38.77円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が36.06円、KDDI <9433>が8.22円、エプソン <6724>が6.49円、オリンパス <7733>が4.76円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、証券・商品、その他製品、その他金融、パルプ・紙、電気機器が並んだ。

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