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【市況】東京株式(前引け)=続落、欧米株軟調受け売り優勢の展開に

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 28日前引けの日経平均株価は前営業日比75円04銭安の2万3410円76銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は5億494万株、売買代金概算は9647億5000万円。値上がり銘柄数は446、対して値下がり銘柄数は1640、変わらずは75銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株安を受け売り優勢の展開となり日経平均は続落した。欧米での新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響が懸念されている。外国為替市場で1ドル=104円台前半の推移と円高に振れていることも買い手控えムードを助長した。日経平均の下げ幅は100円未満に収まったが値下がり銘柄数は1600を超え、東証1部全体の76%の銘柄が下落する売り圧力の強い地合いだった。前引け時点の売買代金は1兆円を下回っている。

 個別では富士通<6702>が大幅安、NEC<6701>も売りに押された。キヤノン<7751>も軟調。ネットワンシステムズ<7518>が急落、コシダカホールディングス<2157>や山崎製パン<2212>も大きく値を下げた。半面、ソフトバンクグループ<9984>が堅調、任天堂<7974>もしっかり。シマノ<7309>は3000円を超える上昇をみせた。さくらインターネット<3778>が大幅高、グリー<3632>、ファインデックス<3649>なども値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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