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【注目】前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

松屋R&D <日足> 「株探」多機能チャートより

■松屋R&D <7317>  4,095円 (+640円、+18.5%) 一時ストップ高

 松屋アールアンドディ <7317> [東証M]が続急騰。前引け後、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が40億円から41億円、営業利益が1億8000万円から3億1000万円へ、純利益が1億2000万円から2億4000万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。血圧計腕帯の受注が想定していたよりも増加したことに加えて、エアバッグやカーシートの受注が回復したこと、更に防護服関連の売り上げが堅調に推移したことなどが要因という。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、顧客先との商談や打ち合わせをリモートに切り替えるなどし、旅費交通費を抑制できたことなども寄与した。

■SKジャパン <7608>  675円 (+100円、+17.4%) ストップ高

 東証1部の上昇率2位。エスケイジャパン <7608> が前週末に続く連日のストップ高で異彩を放った。株価は前週19日に急動意しストップ高を演じたが、その後小休止を挟んで一気に上値追い基調を強めてきた。市場では「『鬼滅の刃』がコロナ禍にあっても爆発的な興行人気を博しており、同関連グッズを手掛ける同社株に個人投資家などの短期値幅取りを狙った資金が集中した。時価総額が50億円前後と小型で足が軽い」(ネット証券ストラテジスト)としている。

■ツインバード <6897>  715円 (+100円、+16.3%) ストップ高

 ツインバード工業 <6897> [東証2]がストップ高。前週末23日の取引終了後、米グローバル・クーリング社(オハイオ州)から、フリーザーボックスを初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台を新規受注したと発表しており、これが好感された。ツインバードのフリーザーボックスは、マイナス50度C以下の精密な温度制御に広く使用されている、厳しい温度管理が求められる分野の保冷輸送に用いられている製品。グローバル・クーリング社では、同フリーザーボックスを超低温のポータブルシステムに組み込み、バイオ医薬品の保管と輸送、薬局、診療所、病院、地域の保健機関向けの世界的なワクチンの保管と流通に使用することを目的とした製品として採用しているという。なお、21年2月期業績への影響は精査中としている。

■キヤノンMJ <8060>  2,212円 (+180円、+8.9%)

 東証1部の上昇率4位。キヤノンマーケティングジャパン <8060> が大幅高で4日続伸。前週末23日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を5320億円から5370億円(前期比13.5%減)へ、営業利益を210億円から240億円(同26.0%減)へ、純利益を146億円から168億円(同24.5%減)へ上方修正したことが好感された。第3四半期累計(1-9月)決算で、在宅勤務の増加などにより家庭用インクジェットプリンターやITプロダクトが計画を超過したことなどが要因という。また、ゲーミングパソコンが引き続き好調に推移していることも寄与する。なお、業績予想の修正に伴い、従来20円を予定していた期末配当を10円増額して30円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されたようだ。年間配当は50円(従来予想40円、前期60円)となる。なお、同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高3929億2900万円(前年同期比15.1%減)、営業利益203億8900万円(同14.7%減)、純利益143億5800万円(同13.0%減)だった。

■東邦鉛 <5707>  2,318円 (+169円、+7.9%)

 東証1部の上昇率7位。東邦亜鉛 <5707> が4連騰と上値指向を鮮明とし、連日の年初来高値更新と気を吐いた。同社が前週末23日取引終了後、21年3月期通期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の14億8000万円から40億円(前期実績は142億1700万円の赤字)と大幅に増額しており、これを手掛かり材料に投資マネーの攻勢が加速した。中国では新型コロナウイルスの影響が一巡し経済回復色を強めており、亜鉛市況の回復などを背景に同社の収益改善が進んでいる。

■昭和パックス <3954>  1,829円 (+129円、+7.6%)

 昭和パックス <3954> [JQ]が急伸。前週末23日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を196億4000万円から205億円(前期比4.4%減)へ、営業利益を8億7500万円から11億2000万円(同17.7%減)へ、純利益を7億円から8億7000万円(同15.9%減)へ上方修正したことが好感された。上期において、海外子会社の売り上げが顧客の在庫積み増しなどの要因で想定ほど落ちなかったほか、国内も基本素材や農薬分野が下支えして売り上げの減少を一定の範囲にとどめられたなどが要因としている。また、原価や経費を低減できたことも寄与した。

■イトクロ <6049>  1,794円 (+114円、+6.8%)

 イトクロ <6049> [東証M]が続急伸。同社はクチコミ情報サイトで国内トップ。全国をカバーした学習塾検索サイト「塾ナビ」や「家庭教師比較ネット」を運営するほか、保育園から大学までの学校情報サイト「みんなの学校情報」などで幅広くユーザー層を獲得している。子供向け習い事情報サイト「コドモブースター」を運営するセンジュを10月末に本体に統合したことで収益力も高まっており、コロナ禍にあっても4月以降回復色を強め、今後の展開力に期待が大きい。株価は9月中旬に1680円の高値をつけた後は調整局面にあったが、今月下旬に入って動きを一変させ新値圏に再浮上している。

■共和レザー <3553>  641円 (+40円、+6.7%)

 東証1部の上昇率8位。共和レザー <3553> が急反発。前週末23日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を350億円から378億円(前期比11.9%減)へ、営業利益を1億円から6億円(同70.8%減)へ、純利益を1億5000万円から6億円(同53.0%減)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の影響が残るものの、主要顧客である自動車メーカーからの受注回復が想定以上に早く進んでいることが要因としている。

■アンジェス <4563>  1,172円 (+63円、+5.7%)

 東証マザーズ指数が下げ止まらない状況にある。26日で4日続落となり、前週末同様に1200大台攻防を意識させる展開にある。ここまでマザーズ市場を牽引してきた時価総額上位の銘柄が軒並み軟調で投資家心理を冷やした。先駆して大きく株価を切り下げたアンジェス <4563> [東証M]は目先リバウンドに転じたが、マザーズ時価総額首位のメルカリ <4385> [東証M]が5%を超える下げとなったほか、弁護士ドットコム <6027> [東証M]、BASE <4477> [東証M]なども大幅安となっており、マザーズ指数の変調を映し出している。

■朝日ラバー <5162>  712円 (+37円、+5.5%) 一時ストップ高

 朝日ラバー <5162> [JQ]が急反発し一時ストップ高の775円に買われた。埼玉大学が23日、埼玉大学先端産業国際ラボラトリーと朝日ラバーの「ウイルス不活性化のための深紫外線LEDシステムの研究開発および実証実験」が、さいたま市令和2年度イノベーション技術創出支援補助金(特別枠)に採択されたと発表しており、これが好材料視された。同研究開発は、ウイルス不活性化のための深紫外線LED用光学部材について、加工性に優れ、高透過率で安価な光学部材を開発し、高精度・低価格な深紫外線LEDシステムを製作し、製品化を目指すのが狙い。また、深紫外線LEDシステムや光触媒、抗菌剤などを組み合わせることで、効率良くウイルスの不活性化可能なシステムを空気清浄機やエアコンに組み込み、フィルターなどに深紫外線を効果的に照射してウイルスの不活性化を検証するとしている。

■インパクト <6067>  3,560円 (+180円、+5.3%)

 インパクトホールディングス <6067> [東証M]が急反発。同社は流通向け覆面店舗調査や電子看板を主軸に販売促進支援などを行っている。23日取引終了後、双日 <2768> と資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。双日を引受先とする15万6000株の第三者割当増資を実施し、業務面では双日の物流網を活用してアジア地域での小売事業で連携を図ることで業容拡大が見込まれる。

■日電波 <6779>  435円 (+20円、+4.8%)

 日本電波工業 <6779> が大幅反発。一時14%近く上昇する場面があった。同社は26日、米テクトロニクス社と共同で、77ギガヘルツ帯・79ギガヘルツ帯の自動車衝突防止用レーダー測定システム向け周波数ダウンコンバータを開発したと発表しており、これが材料視されたようだ。近年、自動車の先進運転支援システム(ADAS)では、自動ブレーキや衝突防止システムなどで視界不良時にも検出性能が低下しない77ギガヘルツ帯・79ギガヘルツ帯のミリ波帯レーダーの採用が加速している。このほど開発した車載レーダー計測用ミリ波周波数ダウンコンバータとテクトロニクス社のオシロスコープとを組み合わせることで、精度の高い車載レーダーの解析が可能になり、研究開発や試作用途だけでなく、量産ラインなどの利用拡大が見込まれる。

■カノークス <8076>  646円 (+26円、+4.2%)

 カノークス <8076> [名証2]が大幅反発。26日午前11時ごろ、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が469億1900万円から470億3600万円(前年同期比24.5%減)へ、営業利益が6800万円から8500万円(同89.5%減)へ、純利益が400万円から6600万円(同88.4%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。グループ売り上げ全体の60%を占める主力の自動車業界において、第1四半期は大幅な生産調整をしていたが、7月以降想定を上回るレベルで生産が回復していることに加えて、経費圧縮の効果や雇用調整助成金などの収入があったことも寄与した。

■日東富士 <2003>  6,720円 (+260円、+4.0%)

 日東富士製粉 <2003> が大幅反発。26日午後1時ごろ、21年3月期連結業績予想について、営業利益を39億円から41億円(前期比10.6%減)へ、純利益を30億円から33億円(同2.5%減)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、外食向けパスタや贈答向け菓子用の小麦粉を中心に減少し、売上高は580億円から560億円(同2.7%減)へ下方修正した。ただ、外食事業におけるケンタッキーフライドチキン店が持ち帰り需要を捉えて利益を伸ばしていることに加えて、生産設備にかかる保守計画の見直しによって修繕費の削減を図ったこと、更に、旅費・交通費をはじめとした販管費が減少していることなどが利益を押し上げるとしている。

■オンコセラピ <4564>  140円 (+5円、+3.7%)

 オンコセラピー・サイエンス <4564> [東証M]が大幅続伸。26日の寄り前、子会社Cancer Precision Medicine(以下CPM、川崎市高津区)が、新型コロナウイルス感染症のPCR検査の受託を開始すると発表しており、これが好材料視された。今回、CPMが開始する検査は、企業や教育現場などの法人・団体を対象としており、唾液を用いたRT-PCR法により受託できる体制を整えたという。なお、同件による業績への影響は判明次第明らかにするとしている。

■アコム <8572>  476円 (+14円、+3.0%)

 アコム <8572> が大幅続伸。前週末23日の取引終了後、未定としていた21年3月期連結業績予想について、営業収益2630億円(前期比5.9%減)、営業利益895億円(同18.3%増)、純利益703億円(同18.0%増)と2ケタの営業増益を見込んでいると発表しており、これが好感された。営業収益は、海外で業容の大部分を占めるタイにおいて、外出禁止令や都市のロックダウンの影響などによる資金需要の低下や、円高バーツ安の為替影響などが響き減収となる見通し。ただ国内で、景気が足もとで一部持ち直しの動きが見られ、期末に向けて資金需要の減少率が鈍化し回復基調に向かう見通しであることや、業容の減少などで金融費用や貸し倒れ関連費用などが減少すると想定していることが利益を押し上げる見込み。なお、同じく未定としていた配当予想について、中間・期末配当を各3円の年6円を予定しており、前期実績に対しては2円の増配となる予定だ。

■ぐるなび <2440>  763円 (+20円、+2.7%)

 ぐるなび <2440> が続伸。24日付の日本経済新聞朝刊で「飲食店情報サイトのぐるなびで、10月1~14日のネット予約の利用数が前年同期比2.5倍に増えたことがわかった」と報じられており、これが好材料視された。記事によると、政府の外食需要喚起策「Go To イート」が始まったことを受けて、現金と同等のポイントを得られるネット予約が急増したとしており、夕食の予約数は前年の2.1倍、昼食の予約は5.6倍に増えたという。

■ソニー <6758>  8,017円 (+197円、+2.5%)

 ソニー <6758> が続伸。売買代金もファーストリテイリング <9983> を上回るなど東証1部上位に食い込んだ。「(同社は)今週28日に決算発表を予定しており、この結果を見極めるまでは手を出しにくいが、PS5の発売を11月12日に控えていることで期待が高まりやすい時期でもある。また、直近はアーティストが視聴者の投げ銭などを振動によって体験できる触覚技術を使ったライブ配信を開始する、と伝わったことも株価の刺激材料となったようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。株価は8000円大台復帰にあと一歩と迫っており、仮に終値で回復すると9月末以来約1ヵ月ぶりとなる。

■ダイヤHD <6699>  768円 (+18円、+2.4%)

 ダイヤモンドエレクトリックホールディングス <6699> が続伸。同社は26日、グループのダイヤモンド電機が充電機能に複数機能を統合した3in1タイプの車載充電器を開発したと発表しており、これが材料視されたようだ。この製品は、充電を行う6.6キロワット充電器、車両内電装機器給電用のDCDCコンバーター(2.1キロワット)、急速充電への切り替えを行うジャンクションボックスの3つを1つのパッケージに統合することで、システムレベルでの小型・軽量化を実現。これにより、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の普及拡大につながることが期待される。

■エアウォータ <4088>  1,541円 (+33円、+2.2%)

 エア・ウォーター <4088> が続伸。大和証券が23日付で、投資評価を「3」から「2」とし、目標株価を1580円から1800円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同社は近年、成長市場であるインドでの産業ガス事業をはじめ海外展開を加速しており、これを受けて同証券ではこれまで競合に比べて遅れていた海外展開が本格化する局面に入ったことを評価している。また、国内については新たな安定収益源としてバイオマス発電事業の拡大に期待するほか、主力の産業ガス事業も収益性改善を主因に、22年3月期には20年3月期の利益を上回ると予想している。同証券では、21年3月期の連結営業利益予想を470億円と会社予想(460億円)と同程度としているが、22年3月期は同560億円と最高益更新を見込んでいる。

■村田製 <6981>  7,383円 (+153円、+2.1%)

 村田製作所 <6981> が反発。一時、7500円に載せ、2000年4月以来、約20年6ヵ月ぶりの高値となった。前週末23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4-9月)連結業績について、売上高が6810億円から7510億円(前年同期比1.3%減)へ、営業利益が970億円から1310億円(同7.9%増)へ、純利益が693億円から990億円(同9.1%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感された。顧客による旺盛な部品取り込みを背景としたスマートフォン向け需要の増加や、リモートワークやオンライン教育を背景としたパソコン関連需要の拡大、各国政府の景気刺激策による自動車向け需要の増加など、新型コロナウイルス感染症による影響からの部品需要の回復が想定より早まったことが寄与したという。

■古野電 <6814>  1,249円 (+25円、+2.0%)

 古野電気 <6814> が続伸、一時5%高で1284円まで上値を伸ばす場面があった。魚群探知機や船舶用電子機器メーカーでは世界トップシェアを有し、人工知能(AI)を活用した船舶の自動運航分野でも活躍が期待されている。また、教育ICT分野への展開も注目され、同社の無線LAN・ハンディターミナル事業は「GIGAスクール構想」を追い風に収益寄与が見込まれている。21年2月期業績予想は営業利益段階で従来予想の15億円から30億円(前期比24%増)に引き上げ脚光を浴びた。株価は今月5日と14日に2回マドを開けて買われる異色の上昇トレンドを形成、1月につけた年初来高値1388を目指す動きにある。

■YEデジタル <2354>  702円 (+14円、+2.0%)

 YE DIGITAL <2354> [東証2]が3日ぶり反発、一時10%超の上昇で760円台まで上値を伸ばし、今月14日につけた年初来高値770円を視界に捉えた。安川グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)分野を担う。教育ICTや情報セキュリティー分野の需要を取り込み、営業利益は20年2月期の27%増益に続き、21年2月期も20%増益の7億円と急成長路線を走る。また、食品製造業を主要顧客にクラウドサービスのAI画像判定「MMEye」を手掛けており、今後の展開に注目が集まっている。

■カワチ薬品 <2664>  2,948円 (+49円、+1.7%)

 カワチ薬品 <2664> が3日ぶりに反発。前週末23日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2770億円から2800億円(前期比3.6%増)へ、営業利益を70億円から85億円(同49.8%増)へ、純利益を48億円から58億円(同51.7%増)へ上方修正したことが好感された。上期において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、マスクや消毒関連など感染予防関連商材が堅調に推移したことや、外出自粛や在宅勤務などを背景に、生活必需品や内食需要を中心とした商材の販売が好調だったことが要因。また、前年に計上のあった、新ポイントカード移行に伴うポイント引当金の影響がなくなったことや、販促活動の自粛及び見直しを行ったことから広告宣伝費が削減されたことなども寄与する。同時に発表した第2四半期累計(3月16日-9月15日)決算は、売上高1485億4900万円(前年同期比8.8%増)、営業利益65億4100万円(同2.5倍)、純利益46億1100万円(同2.3倍)だった。

■キヤノン電 <7739>  1,460円 (+20円、+1.4%)

 キヤノン電子 <7739> が4日続伸。前週末23日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、営業利益を38億円から43億円(前期比46.8%減)へ、純利益を28億5000万円から35億5000万円(同42.0%減)へ上方修正したことが好感された。売上高は、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せないことから753億円(同15.5%減)の従来見通しを据え置いているものの、収益改善に向けた生産性の向上や経費削減の推進などに取り組んでいることが利益を押し上げるという。なお、同時に発表した第3四半期累計(1-9月)決算は、売上高543億9400万円(前年同期比19.3%減)、営業利益37億5700万円(同42.9%減)、純利益28億4300万円(同42.1%減)だった。

■蝶理 <8014>  1,652円 (+21円、+1.3%)

 蝶理 <8014> が反発。26日午後1時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2000億円から2100億円(前期比36.2%減)へ、営業利益を42億円から47億円(同42.8%減)へ、純利益を21億円から22億円(同63.9%減)へ上方修正したことが好感された。上期において、本業の事業収益力に底堅さが見られたほか、利益率の改善と経費の削減などの効果もあり、年間見通しを見直したという。また、未定としていた年間配当は中間・期末各14円の年28円(前期63円)を予定している。なお、同時に発表した第2四半期累計(4-9月)決算は、売上高1021億5500万円(会計基準変更に伴い比較なし)、営業利益15億9700万円(同65.4%減)、純利益2億6100万円(同91.9%減)だった。

■コマツ <6301>  2,517円 (+31円、+1.3%)

 コマツ <6301> が続伸。SMBC日興証券は23日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は2300円から3000円に見直した。業績回復への可能性が徐々に高まりつつあると判断し、投資評価を引き上げた。特に、グローバル景況感の改善と公共投資増加で来期以降の業績回復を見込んでいる。具体的には、低金利政策のもとでの米国の一般住宅建設需要の回復、公共投資による景気刺激策の期待も織り込んでいる。21年3月期の連結営業利益は1300億円(会社予想1150億円)で据え置いたが、22年3月期の同利益は2000億円から2170億円に増額修正している。

※26日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース

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