2020年10月20日16時14分 【材料】タカラバイオの9月中間期業績は計画上振れで着地 タカラバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより タカラバイオ<4974>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が168億7000万円から173億9300万円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益が25億円から38億2400万円(同26.0%増)へ、純利益が12億4800万円から23億3500万円(同12.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した。 第1四半期決算と同時に上方修正を発表して以降もPCR検査関連製品の需要が更に強まったことで、売り上げ構成の変化や生産稼働率の向上により、売上原価率が改善したことが要因。また、管理費を中心に販管費が計画未達となったことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS