【通貨】来週の為替相場見通し=米大統領選のテレビ討論会に注目
来週の外国為替市場のドル円相場は、米国時間の22日に予定されている米大統領選のテレビ討論会に関心が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=104円70~105円90銭。
米大統領選が接近するとともに、ドル円相場は105円台での膠着状態が強まっている。来週は共和党・トランプ大統領と民主党・バイデン候補による最後の直接対決となるテレビ討論会が予定されている。これまでの世論調査ではバイデン氏優勢との見方が強まっているが、このテレビ討論会で流れに変化が出てくるかが最大の焦点だ。また、19日には中国7~9月期国内総生産(GDP)が発表される。さらに、20日の米9月住宅着工件数、22日の米9月中古住宅販売件数、さらに23日の欧州10月製造業購買担当者景気指数(PMI)や米10月総合購買担当者景気指数(PMI)なども注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
米大統領選が接近するとともに、ドル円相場は105円台での膠着状態が強まっている。来週は共和党・トランプ大統領と民主党・バイデン候補による最後の直接対決となるテレビ討論会が予定されている。これまでの世論調査ではバイデン氏優勢との見方が強まっているが、このテレビ討論会で流れに変化が出てくるかが最大の焦点だ。また、19日には中国7~9月期国内総生産(GDP)が発表される。さらに、20日の米9月住宅着工件数、22日の米9月中古住宅販売件数、さらに23日の欧州10月製造業購買担当者景気指数(PMI)や米10月総合購買担当者景気指数(PMI)なども注目されそうだ。
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