【材料】ダイコー通産は朝高スタートも伸び悩む、第1四半期営業利益は68%増
ダイコー通産 <日足> 「株探」多機能チャートより
IoTや人工知能(AI)などの新たな技術革新を支える伝送路のデータ伝送量増加に対応するため、光伝送路構築やFTTHなどの通信インフラ基盤の大容量化が継続していることを受けてFTTH案件を多数受注したほか、防災行政無線案件及びGIGAスクール構想案件を含む屋内通信設備工事案件が好調に推移したことが寄与した。
なお、21年5月期通期業績予想は、売上高165億円(前期比6.1%増)、営業利益8億600万円(同5.7%増)、純利益5億7100万円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS