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【市況】日経平均30日大引け=4日ぶり反落、353円安の2万3185円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比353.98円(-1.50%)安の2万3185.12円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は252、値下がりは1892、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は26.74円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.46円、東エレク <8035>が16.87円、NTTデータ <9613>が14.54円、セコム <9735>が12.53円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を6.89円押し上げ。次いでSBG <9984>が6.89円、ファミマ <8028>が4.31円、協和キリン <4151>が2.51円、NTTドコモ <9437>が2.41円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は情報・通信の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、証券・商品、空運、ガラス・土石、倉庫・運輸、保険が並んだ。

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