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【材料】日経レバ後場一段安で2万1000円割れ、大統領候補の討論はバイデン氏優勢との見方

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が後場に入り一段安、2万1000円台を割り込む場面があった。日経平均にリンクされたETFで変動率は日経平均の2倍に基本設定されており、全体相場のボラティリティが高まると、個人投資家を中心とした短期資金の売り買いが活発化する傾向がある。きょうは、後場寄りに日経平均がギャップダウンスタートとなり、いきなり下げ幅を広げたことで、これに連動する形で水準を切り下げた。きょう午前中に行われた大統領候補による公開討論ではバイデン氏優勢との見方が強まった。これを背景に米株先物が売られ、日経平均も先物主導の仕掛け的な売りが後場寄りに入った。

出所:MINKABU PRESS

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