【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … 日本オラクル、ALBERT、ミツバ (9月18日~24日発表分)
ALBERT <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から25日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ALBERT <3906>
20年12月期第2四半期累計(1-6月)の最終損益(非連結)は1億1400万円の赤字(前年同期は7700万円の黒字)に転落した。
▲No.4 ミツバ <7280>
21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は37.2億円の赤字(前年同期は19.7億円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3906> ALBERT 東M -12.55 9/18 上期 -6.33
<4716> 日本オラクル 東1 -9.56 9/24 1Q 2.19
<6664> オプトエレ JQ -9.32 9/24 3Q 赤転
<7280> ミツバ 東1 -7.81 9/23 1Q 赤転
<3544> サツドラHD 東1 -0.77 9/18 1Q 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした25日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース