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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】寄付 … gumi、鎌倉新書、ラクスル (9月10日発表分)

gumi <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の9月9日から10日の決算発表を経て11日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 gumi <3903>
 21年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比26倍の10.8億円に急拡大した。

★No.2 アイモバイル <6535>
 20年7月期の連結経常利益は前の期比28.6%減の22.4億円になったが、21年7月期は前期比11.3%増の25億円に伸びる見通しとなった。

★No.4 オハラ <5218>
 20年10月期の連結経常損益を従来予想の22億円の赤字→18億円の赤字(前期は11.4億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3903> gumi    東1   +25.86   9/10   1Q   2539.02
<6535> アイモバイル  東1   +17.69   9/10 本決算    11.30
<4384> ラクスル    東1   +16.03   9/10 本決算     -
<5218> オハラ     東1   +9.68   9/10   3Q    赤転
<2424> ブラス     東1   +8.86   9/10 本決算     -

<1766> 東建コーポ   東1   +7.39   9/10   1Q    71.40
<6740> Jディスプレ  東1   +5.88   9/10   1Q    赤縮
<6184> 鎌倉新書    東1   +0.23   9/10  上期    赤転

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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