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【市況】東証主体別売買動向:8月第1週、外国人・現物は1791億円と2週ぶり買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が14日に発表した8月第1週(8月3~7日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1791億9846万円と2週ぶりの買い越し。前週は4624億2791万円の売り越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は1676億円の売り越し。現物・先物の合計では115億円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は7202億円の売り越しだった。現物での個人投資家は1219億2183万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は57億1786万円と2週連続の買い越しとなった。投資信託は885億2827万円と5週連続で売り越した。

 この週は、日経平均株価は終値ベースで619円(2.9%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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