【材料】電通グループが大幅続伸、コスト削減効果で上期最終は157億円の黒字に浮上
電通グループ <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内、海外ともに広告需要が減少し、売上高は前年同期比7.6%減の4590億8200万円だった。一方、海外事業におけるリストラなど構造改革効果に加え、景気の悪化に対応したコストコントロールを進めたことで最終損益は黒字浮上を果たした。併せて、期末配当予想(47円50銭)を取り下げ、未定とすることも明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS