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【材料】応用地質が後場マイナスに転じる、20年12月期業績予想を下方修正

応用地質 <日足> 「株探」多機能チャートより
 応用地質<9755>が後場マイナスに転じている。午後2時ごろ、20年12月期の連結業績予想について、売上高を550億円から520億円(前期比3.5%減)へ、営業利益を30億円から23億円(同10.9%減)へ、純利益を22億円から17億円(同21.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、景気の減速や原油・資源価格市場の低迷、移動制限などが発生し、海外のグループ子会社を中心に売上高が減少していることが要因としている。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高244億300万円(前年同期比1.8%増)、営業利益16億9300万円(同54.9%増)、純利益11億2800万円(同40.2%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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