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【市況】日経平均11日大引け=4日ぶり反発、420円高の2万2750円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 11日の日経平均株価は前週末比420.30円(1.88%)高の2万2750.24円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1809、値下がりは330、変わらずは33と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を42.54円押し上げ。次いでファストリ <9983>が21.54円、信越化 <4063>が16.87円、テルモ <4543>が16.51円、リクルート <6098>が15.83円と続いた。

 マイナス寄与度は34.46円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が6.32円、太陽誘電 <6976>が5.2円、トレンド <4704>が3.95円、エムスリー <2413>が3.45円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は情報・通信、その他製品の2業種のみ。値上がり率1位は不動産で、以下、鉄鋼、銀行、空運、輸送用機器、陸運と続いた。

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