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【市況】日経平均6日大引け=続落、96円安の2万2418円

 6日の日経平均株価は前日比96.70円(-0.43%)安の2万2418.15円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は852、値下がりは1250、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は22.25円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.1円、ホンダ <7267>が12.81円、アドテスト <6857>が11.49円、SBG <9984>が9.69円と並んだ。

 プラス寄与度トップはヤマハ <7951>で、日経平均を7.00円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が5.46円、ファストリ <9983>が5.38円、エムスリー <2413>が5.17円、オリンパス <7733>が4.67円と続いた。

 業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は保険で、以下、鉱業、石油・石炭、非鉄金属が続いた。値下がり上位には食料、陸運、倉庫・運輸が並んだ。

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