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【市況】日経平均3日前引け=7日ぶり反発、413円高の2万2123円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 3日前引けの日経平均株価は7日ぶり反発。前週末比413.93円(1.91%)高の2万2123.93円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1618、値下がりは498、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を60.30円押し上げ。次いでファストリ <9983>が35.18円、ファナック <6954>が26.02円、中外薬 <4519>が17.88円、エムスリー <2413>が16.37円と続いた。

 マイナス寄与度は9.26円の押し下げでセブン&アイ <3382>がトップ。以下、第一三共 <4568>が9.23円、カシオ <6952>が8.58円、アドテスト <6857>が2.87円、塩野義 <4507>が2.33円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、石油・石炭、小売の3業種にとどまった。値上がり率1位は海運で、以下、情報・通信、ガラス・土石、保険、水産・農林、サービスと続いた。

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