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【市況】日経平均は237円高でスタート、ソフトバンクGや武田が堅調/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21947.58 (+237.58)
TOPIX  : 1510.23 (+14.17)

[寄り付き概況]

 8月3日の日経平均は前週末比237.58円高の21947.58円と7日ぶりの反発でスタート。7月31日の米国株式相場でダウ平均は114.67ドル高の26428.32ドル、ナスダックは157.46ポイント高の10745.27ポイントで取引を終了。新型コロナウイルスの感染拡大で景気や労働市場の回復が停滞し、失業保険補助策も失効する中、追加財政策を巡る交渉が難航しており、合意のめどがたたないことへの失望感から、寄り付き後に下落。しかし、7月シカゴ購買部協会景気指数が予想外の改善を示したほか、好決算を受けた主要ハイテク株の上昇が下支えとなり引けにかけては大きく上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の21920円。シカゴ先物にさや寄せする格好から本日の日経平均は買いが先行。また、米ファイザーが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、21年6月末までに6千万人分の供給を日本が受けることで基本合意したと先週末に発表されたことも安心材料の1つとなっているようだ。とはいえ、今週も多数の決算発表を控えていることもあり、買い一巡後は模様眺めムードが強まりやすいとの見方が市場では多いようだ。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、武田薬<4502>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などが堅調。業種別では海運を筆頭に、銀行、水産農林、情報通信などが上昇率上位に。
《US》

 提供:フィスコ

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