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【材料】本日の注目個別銘柄:ZOZO、アドバンテス、TDKなど

ZOZO 【日足】
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ZOZO 【日中足】

<3092> ZOZO 2860 +500
ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は104億円で前年同期比33.9%増益となり、市場予想を15億円程度上振れている。ZOZOTOWN事業、BtoB事業などが想定以上、営業利益率も期待値以上に高まっているようだ。公表した通期予想では、営業利益は前期比41.6%増益の395億円、市場予想は330億円程度であった。収益率が高まる状況のため楽観的との印象もなく、ポジティブインパクトが先行する形に。

<6553> ソウルドアウト 1721 -500
ストップ安。前日に上半期の決算を発表、営業利益は3.3億円で前年同期比47.2%増の大幅増益となったが、第1四半期が3.1億円で同2.9倍となったことで、4-6月期収益水準の鈍化が意識される形に。また、通期予想は従来の8億円から4-5億円のレンジに下方修正、減益に転じると見込む。新型コロナの影響による取引額の減少が響いているもよう。想定外の収益急減速にネガティブサプライズが優勢となる。

<6754> アンリツ 2512 +117
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は51.2億円で前年同期比90.0%の大幅増益、市場予想を20億円近く上回っている。通期計画175億円に対する進捗率は29%、例年の第1四半期と比較すると非常に高い水準に。また、注目度の高い計測事業の受注高は同11.6%増と好調、コロナの影響を吸収して想定以上に伸長している。5G開発用のほか、データセンター向け需要も拡大しているようだ。

<6762> TDK 11680 +870
急伸。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は184億円で前年同期比26.2%減益となった。市場予想は60億円程度とみられ、大幅な上振れ着地になっている。通期計画700億円、前期比28.5%減は据え置きだが、上振れ期待は大きく高まる状況のようだ。コロナ禍におけるデジタル化の進展で、PC、タブレット向けのバッテリー需要が大幅に増加したことが好決算の背景とみられる。

<6752> パナソニック 900.0 -138.0
急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は38億円で前年同期比93.3%の大幅減益、市場予想は100億円近く下振れたとみられる。公表した通期予想は1500億円で前期比48.9%減益の見通し、コンセンサスは2000億円程度であった。コロナの影響は1500億円程度と推定のもよう。テスラが好調な中での車載電池の減速などもネガティブなインパクトにつながっているようだ。

<6857> アドバンテス 5700 -1000
ストップ安。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は135億円で前年同期比11.2%減益、市場予想をやや下振れる着地に。一方、通期予想は450億円で前期比23.3%減益見通しとし、600億円レベルのコンセンサスを大きく下回り、ネガティブサプライズとなった。ファーウェイへの米国規制強化がマイナスに影響しているもよう。自社株買い実施も発表したが、期待値は非常に高まっていたこともあって失望感が優勢に。

<6301> コマツ 2066.0 -194.0
急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は269億円で前年同期比64.0%の大幅減益となったが、市場想定はやや上回っている。ただ、通期計画は1150億円で前期比54.1%減益見通しとしており、1800億円程度のコンセンサスを大幅に下振れへ。回復スピードや回復度合いが市場想定以下とみられるほか、原価低減効果も期待を下回っているようだ。中国市場回復効果への期待など後退する格好に。

<2802> 味の素 1904.0 +194.0
急騰。前日に第1四半期決算を発表、事業利益は338億円で前年同期比22.5%増益となった。また、通期予想は従来の780億円から900億円、前期比9.3%減に増額した。北米での冷凍食品販売が想定以上に好調なことが上振れ要因となった。新型コロナの影響による外食用・業務用の需要減少の影響が懸念され、株価は低調な推移となっていたが、巣ごもり消費による家庭用の需要増効果は想定以上と見直しの動きに。

<2175> SMS 2613 +235
急反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は22.3億円で、前年同期比55.6%の大幅増益となった。据え置きの通期計画50.3億円、前期比1.9%増に対する進捗率は44%に達しており、想定以上の好スタートと評価される動きになっている。新型コロナにより一部面接見合わせなどの影響も生じたが、介護キャリア、医療キャリアともに順調に拡大し、介護事業者向け「カイポケ」も順調に推移しているようだ。

<6504> 富士電機 2870 +192
急反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は24.3億円で前年同期比33.1%の減益となったが、営業赤字転落との見方が多かっただけに、想定以上に底堅い決算と評価されているようだ。固定費削減効果などが寄与したとみられる。通期計画は引き続き未定としている。EV向けパワー半導体の受注が大幅に増加していることなども評価ポイントとなっているようだ。

《US》

 提供:フィスコ

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