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【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):富士通、アスクル、パナソニックなど

富士通 <日足> 「株探」多機能チャートより
■富士通 <6702>  14,570円  +560 円 (+4.0%)  09:07現在
 30日に決算を発表。「非開示だった今期最終は微減益、未定だった配当は20円増配」が好感された。
 富士通 <6702> が7月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比2.6倍の181億円に急拡大した。同時に、従来未定としていた今期の上期配当を100円(前年同期は80円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も100円実施する方針とした。年間配当は前期比20円増の200円に増配となる。
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■アスクル <2678>  3,175円  +110 円 (+3.6%)  09:07現在
 30日に発表した「7月単体売上高は5.6%増」が買い材料。
 7月単体売上高は前年同月比5.6%増とプラスに転じた。

■パナソニック <6752>  963円  -75 円 (-7.2%) 特別売り気配   09:07現在
 30日に決算を発表。「非開示だった今期税引き前は48%減益へ」が嫌気された。
 パナソニック <6752> が7月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比94.5%減の30.6億円に大きく落ち込んだ。
  ⇒⇒パナソニックの詳しい業績推移表を見る

■大陽日酸 <4091>  1,656円  -120 円 (-6.8%) 特別売り気配   09:07現在
 30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は39%減益で着地」が嫌気された。
 大陽日酸 <4091> が7月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比39.2%減の74.3億円に落ち込み、通期計画の440億円に対する進捗率は16.9%となり、5年平均の21.4%とほぼ同水準だった。
  ⇒⇒大陽日酸の詳しい業績推移表を見る

■日鉄ソリューションズ <2327>  2,945円  -210 円 (-6.7%) 特別売り気配   09:07現在
 30日に決算を発表。「上期経常を15%下方修正、通期も減額、上期配当も7.5円減額修正」が嫌気された。
 日鉄ソリューションズ <2327> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比24.7%減の53.8億円に減った。同時に、今期の上期配当を従来計画の32.5円→25円(前年同期は32.5円)に減額した。下期配当は引き続き未定とした。
  ⇒⇒日鉄ソリューションズの詳しい業績推移表を見る

■DTS <9682>  2,286円  -150 円 (-6.2%) 特別売り気配   09:07現在
 30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は21%減益で着地」が嫌気された。
 DTS <9682> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比21.2%減の19億円に減り、通期計画の108億円に対する進捗率は17.6%となり、5年平均の20.1%とほぼ同水準だった。
  ⇒⇒DTSの詳しい業績推移表を見る

■日清紡ホールディングス <3105>  689円  -45 円 (-6.1%) 特別売り気配   09:07現在
 30日に業績修正を発表。「今期経常を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
 日清紡ホールディングス <3105> が7月30日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年12月期の連結経常損益を従来予想の180億円の黒字→30億円の赤字(前期は117億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
  ⇒⇒日清紡ホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■コニカミノルタ <4902>  291円  -18 円 (-5.8%)  09:07現在
 30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)営業は赤字転落で着地」が嫌気された。
 コニカミノルタ <4902> が7月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益は226億円の赤字(前年同期は5.5億円の黒字)に転落した。
  ⇒⇒コニカミノルタの詳しい業績推移表を見る

■協和キリン <4151>  2,589円  -142 円 (-5.2%)  09:07現在
 30日に決算を発表。「今期税引き前を16%下方修正」が嫌気された。
 協和キリン <4151> が7月30日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比41.4%増の308億円に拡大した。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の630億円→530億円(前期は444億円)に15.9%下方修正し、増益率が41.6%増→19.1%増に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒協和キリンの詳しい業績推移表を見る

■寿スピリッツ <2222>  3,420円  -180 円 (-5.0%)  09:07現在
 30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
 寿スピリッツ <2222> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は17.5億円の赤字(前年同期は15.6億円の黒字)に転落した。
  ⇒⇒寿スピリッツの詳しい業績推移表を見る

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