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【通貨】明日の為替相場見通し=FOMCに視線集中

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)に市場関係者の視線は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=104円30~105円70銭。

 FOMCでは金融政策は現状維持の見通し。ただ、「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などを通じてハト派姿勢を一段と強める」(アナリスト)との見方が多い。市場の期待に沿うようなハト派姿勢が示されない場合はドルには買い戻しが入るとの予想もあり、その結果次第で相場は上下しそうだ。今晩は米6月中古住宅販売仮契約も発表される。



出所:MINKABU PRESS

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