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【材料】新興市場銘柄ダイジェスト:テラは急落、SBIインシュが後場急伸

SBIIG <日足> 「株探」多機能チャートより

<7326> SBIインシュ 1185 +64
後場急伸。前引け後に21年3月期第1四半期決算速報値を発表。経常利益は前年同期比83.7%増の18.55億円(前年同期実績10.10億円)としている。保有契約件数が堅調に増加したことが主因。損害保険事業で保険金支払いが減少したことも利益を押し上げる要因となったという。通期予想は非開示。第1四半期の決算発表は8月7日を予定。

<4388> エーアイ 2525 +65
続伸。同社の音声合成エンジンAITalkがNTT<9432>に採用されたと発表している。京都府精華町の広報キャラクター「京町セイカ」の声が利用できる音声合成として採用されており、NTTと同町のAI対話システムの共同実験で活用される。また併せて、TBSテレビドラマ「MIU404」公式キャラクター「ポリまるくん」のAI会話アプリにも「AITalk」が採用されたと発表している。

<2191> テラ 1190 -105
急落。東証が27日付で注意喚起銘柄に指定したことが引き続き嫌気されている。テラは同日、セネジェニックスジャパン(東京都中央区)との共同研究契約に基づく新型コロナウイルス感染症の治療法開発に関する中間結果の適時開示を行ったが、東証から「業務提携の経過に関する不明確な情報が生じている」として注意喚起銘柄に指定された。テラは28日にその後の経過を開示したが、売り優勢が続いている。

<6232> ACSL 2115 -46
農業用ドローンなどを手掛ける東光鉄工(秋田県大館市)と防災・減災対策ドローンの開発・販売に向けた協業を開始したと発表している。東光鉄工が機体を設計・製造し、自律制御システム研究所が開発したフライトコントローラを搭載する。政府の国土強靭化基本計画に沿い、豪雨や地震などの大規模自然災害の際に情報収集や調査などに使用するドローンを提供する。なお、株価は朝高後、マイナスに転じた。

<4395> アクリート 720 0
変わらず。飲食店向け顧客管理及び予約管理サービス「れすとれ」を28日から開始すると発表している。BtoB SaaSを手掛けるイー・カムトゥルー(札幌市)及び経営コンサルティングのBCホールディングス(大阪市)との共同事業で、SMS自動配信による既存顧客向けプロモーション機能に加え、インターネット予約サービスと連動した予約台帳システム及びSMS配信による予約確認機能などを持つ。

<2702> マクドナルド 5260 -430
急落。米マクドナルドが保有する日本マクドナルドホールディングス株の一部を売却する方針を明らかにしている。保有比率を現在の約50%から35%程度に引き下げる。米マクドナルドのオザン最高財務責任者(CFO)は売却方針について「日本事業の実績と現地の経営陣への信頼」に基づく措置としており、「保有株を段階的に減らす時期だ」と説明している。株式需給の悪化を懸念した売りが優勢となっている。
《ST》

 提供:フィスコ

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