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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:マクアケ、日電産、富士通ゼ

マクアケ <日足> 「株探」多機能チャートより
■マクアケ <4479>  9,250円  +1,020 円 (+12.4%) 一時ストップ高   11:30現在
 マクアケ<4479>が急騰し連日の上場来高値更新となっている。21日の取引終了後、20年9月期の単独業績予想について、売上高を21億8700万円から29億7400万円(前期比2.1倍)、営業利益を4億7800万円から4億8000万円(同3.9倍)へ、純利益を3億3000万円から3億3200万円(同3.7倍)へ上方修正したことが好感されている。新型コロナウイルス感染症の影響により、消費者のライフスタイルやワークスタイルが変化したことで新たなニーズが生まれ、それにあった新商品の掲載を希望する事業者が増加したこと、展示会、見本市またはオフライン店舗などで新商品をデビューさせることができない事業者がオンラインの新商品デビューの場であるMakuakeを利用する動きがより強まったことなどで、応援購入総額(流通総額)が伸長していることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年10月~20年6月)決算は、売上高20億9200万円(前年同期比2.3倍)、営業利益5億3000万円(同9.4倍)、純利益3億5500万円(同8.5倍)だった。

■Link-U <4446>  2,394円  +140 円 (+6.2%)  11:30現在
 Link-U<4446>は急伸。21日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、7月29日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買われている。同社は、自社設計のオリジナルサーバーを基軸としたデータ配信と、そのデータを適切に蓄積・分析・処理するAIソリューションをワンストップで提供するサーバープラットフォーム事業を展開。20年7月期連結業績予想は、売上高13億1100万円(前期比20.7%増)、営業利益4億2200万円(同6.1%増)を見込んでいる。

■日本電産 <6594>  8,296円  +448 円 (+5.7%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 日本電産<6594>は8日続伸し実質年初来高値更新となっている。21日の取り引き終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高3368億7600万円(前年同期比6.6%減)、営業利益281億1200万円(同1.7%増)、純利益202億8400万円(同6.2倍)となり、市場予想では減益も予想されていただけに、営業増益での着地が好感されている。テレワーク需要でモバイルパソコン向け超薄型・超小型の出荷は好調だった一方、コロナ禍でサプライチェーンに大きな影響があり売上高は減収となったが、徹底した原価改善などを実行したことが営業増益につながった。また最終利益は、前年同期に保有するセコップ社の冷蔵庫向けコンプレッサー事業の譲渡などによる損失計上があった反動で、大幅増益となった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高1兆5000億円(前期比2.3%減)、営業利益1250億円(同14.6%増)、純利益1000億円(同70.0%増)の従来見通しを据え置いている。

■富士通ゼネラル <6755>  2,697円  +143 円 (+5.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 富士通ゼネラル<6755>は6連騰し年初来高値を更新している。21日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1150億円から1200億円(前年同期比9.7%減)へ、営業利益を30億円から45億円(同27.9%減)へ、純利益を20億円から35億円(同6.0%減)へ上方修正したことが好感されている。第1四半期において、海外向け空調機の販売が計画を上回ったことや、需要の立ち上がりが早い国内向け空調機で今後の販売上積みを見込んでいることが要因としている。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高2650億円(前期比1.1%増)、営業利益160億円(同7.1%増)、純利益110億円(同90.8%増)の従来見通しを据え置いている。また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高580億4400万円(前年同期比6.9%減)、営業利益39億5800万円(同55.3%増)、純利益34億1400万円(同75.6%増)だった。

■日医工 <4541>  1,302円  +64 円 (+5.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率10位
 日医工<4541>が大幅続伸している。厚生労働省が21日までに抗炎症薬「デキサメタゾン」を新型コロナウイルス感染症の治療薬として認めたことを受けて、後発薬を展開する同社に思惑的な買いが向かっているようだ。なお、コロナ薬として認められたのは、5月に承認された「レムデシビル」に続き国内で2例目となる。

■ファイバーゲート <9450>  1,850円  +87 円 (+4.9%)  11:30現在
 ファイバーゲート<9450>が一時6%を超える大幅高、きょうで8連騰と異彩の上昇トレンドを形成している。マンションや商業施設向けWi-Fiサービスの提供を行っている。目先的には新型コロナウイルス感染拡大による設備投資の冷え込みでフリーWi-Fi事業の新規契約獲得ペースは減速したものの、テレワーク導入加速の動きは同社にとって中期的な収益追い風となるとの見方が強い。株価は新値圏を走っているが、信用買い残なども低水準で日証金などでは株不足状態にあるなど株式需給面も良好だ。

■国際石油開発帝石 <1605>  669.7円  +24.1 円 (+3.7%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>、ENEOSホールディングス<5020>が高い。21日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が前日比1.15ドル高の1バレル=41.96ドルに上昇。3月初旬以来、4カ月半ぶりの高値圏に値を上げた。新型コロナウイルスに対するワクチン開発の前進観測や欧州連合(EU)の復興基金の創設合意による欧州の景気回復期待などが買い要因となった。これを受け、東京市場でも石油関連株が買われている。

■ライク <2462>  1,759円  +55 円 (+3.2%)  11:30現在
 ライク<2462>が大幅高で8日続伸している。午前10時ごろ、6月10日から公開買い付けを実施していたライクキッズ<6065>に対するTOBが終了し、TOBが成立したと発表しており、これが好材料視されている。買付予定数523万136株(下限124万205株、上限設定なし)に対して、454万5662株を買い付けた。なお、今後はライクキッズの完全子会社化を進める方針で、ライクキッズは所定の手続きを経て上場廃止となる予定だ。

■平田機工 <6258>  6,280円  +130 円 (+2.1%)  11:30現在
 平田機工<6258>が3連騰、ここ5日移動平均線を絡め上値指向が鮮明で小口ながら法人筋とみられる継続的な買いが観測される。アップルが今年後半以降に発売するiPhone全機種に有機ELパネルを搭載するとの思惑が、引き続き同社株の上値追いを後押ししている。同社はメーカー向け生産設備を製造するエンジニアリング企業だが、有機ELディスプレー製造用に必須となる真空チャンバー(蒸着装置)を製造している点が着目されており、中国や韓国の大手メーカーの積極的な設備投資需要を取り込める位置にある。足もとの業績は低迷しているものの来期以降の回復を先取りする動きが顕在化している。

■西松屋チェーン <7545>  1,127円  +19 円 (+1.7%)  11:30現在
 西松屋チェーン<7545>が続伸している。21日の取引終了後に発表した7月度(6月21日~7月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比11.5%増と9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前月度同様に来店客数が伸び、育児・服飾雑貨の売り上げが好調だったほか、子供衣料、ベビー・マタニティの売り上げも順調に推移しました。なお、全店売上高は同10.5%増だった。

■メルカリ <4385>  4,490円  +60 円 (+1.4%)  11:30現在
 メルカリ<4385>が4日続伸している。保有する上場有価証券の売却に伴い、21年6月期第1四半期業績に投資有価証券売却益を特別利益として計上すると発表しており、これが好材料視されているようだ。なお、売却益は69億4200万円に上るとしている。

■三菱UFJ <8306>  417円  +0.9 円 (+0.2%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクやT&Dホールディングス<8795>など生保株が全般軟調地合いのなかで頑強な値動きをみせている。ここ日米ともに半導体関連などを中心としたグロース株が買われていたが、目先的にはその反動でバリュー株買いのグロース売りの流れとなっている。前日の米国株市場ではJPモルガンやバンク・オブ・アメリカなど大手金融株が買われ全体指数を牽引した。東京市場もきょうはハイテクセクターに持ち高調整の売りが出ているが、景気敏感で配当利回りの高い大手金融株は相対的に買いが優勢となっている。

■ACCESS <4813>  834円  -113 円 (-11.9%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 ACCESS<4813>が急落。21日取引終了後、第2四半期(2~7月)業績予想の赤字幅拡大を公表するとともに21年1月期業績と配当の予想を「未定」に変更することを発表。業績悪化が懸念されるなか、売りが膨らんでいる。第2四半期の業績見通しは、売上高を45億6700万円から30億円(前年同期比16.3%減)に見直したほか、最終損益を11億7400万円の赤字から21億円の赤字(前年同期は6億8700万円の赤字)に修正した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、想定していた複数の案件の受注の遅れや規模縮小などが発生したことなどが業績の悪化要因となっている。これを受け、今通期の業績予想は従来の売上高130億円、純利益3億6000万円から未定に変更した。年3円を計画していた配当も未定とした。

■モーニングスター <4765>  416円  -54 円 (-11.5%)  11:30現在
 モーニングスター<4765>が急落している。21日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結経常利益が前年同期比13.8%減の5億1300万円に落ち込んだことが嫌気されているようだ。ファイナンシャル・サービス事業で新型コロナウイルス感染拡大により資産運用などのセミナーが開催できず、セミナーとセミナーに附随する広告収入が減少したことなどが響いた。アセットマネジメント事業は大幅増収増益だったが補えなかった。なお、上期と通期の業績予想は未定のままとしている。

■小田原機器 <7314>  543円  +80 円 (+17.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
 小田原機器<7314>がカイ気配のまま一気に水準を切り上げている。同社は路線バスの運賃ボックスやICカードシステムなど車両用エレクトロニクス製品を手掛け、自動運転支援分野にも展開する。21日取引終了後、茨城交通の高速バスに日本で初めてVisaのキャッシュレス決済システムを提供することを発表した。これを材料視する大口の買いが集まり、売り物薄のなか売買が成立しない状況となっている。

■アイビー化粧品 <4918>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 アイビー化粧品<4918>はストップ高カイ気配。21日の取引終了後、線維芽細胞の増殖促進剤に関する特許を取得したと発表しており、これが好感されている。同特許は、パセリの葉抽出液を得る工程と前駆脂肪細胞の培養工程を含んだ線維芽細胞の増殖促進物質の製造方法、及びそれを含む皮膚化粧料製造方法に関するもの。人の真皮内に存在する線維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを産生する細胞であり、加齢や紫外線曝露などによって損傷や減少すると、肌老化が生じやすい。同特許を用いて作られる線維芽細胞の増殖促進物質は、線維芽細胞に作用させることによってコラーゲンを産出させることができるという。なお、21年3月期業績への影響はないとしている。

●ストップ高銘柄
 小田原機器 <7314>  543円  +80 円 (+17.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
 アイビー化粧品 <4918>  710円  +100 円 (+16.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 以上、2銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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