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【市況】日経平均22日前引け=3日ぶり反落、55円安の2万2828円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比55.47円(-0.24%)安の2万2828.75円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は758、値下がりは1299、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.3円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.65円、中外薬 <4519>が13.29円、第一三共 <4568>が12.75円、セコム <9735>が9.19円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を8.29円押し上げ。次いでSBG <9984>が6.70円、ファナック <6954>が4.50円、エムスリー <2413>が4.32円、ホンダ <7267>が2.45円と続いた。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、ゴム製品、石油・石炭、非鉄金属が続いた。値下がり上位には医薬品、陸運、精密機器が並んだ。

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