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【材料】窪田製薬ホールディングス---「クボタメガネ」商用化にむけ、デザイナーを決定

窪田製薬HD <日足> 「株探」多機能チャートより

窪田製薬ホールディングス<4596>は20日、同社100%子会社のクボタビジョン・インクが開発する同社独自のアクティブスティミュレーション技術を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」の商用化に向け、イタリアのブティックメーカーを経営するMassimo Pinazza氏と Claudio Dalla Longa 氏をデザイナーに決定した。
Massimo Pinazza氏とその家族は、アイウェア業界で世界的に有名なイタリアのベルーノ地区で、二世代に渡りデザイン・設計会社を経営。Massimo Pinassa氏はメガネフレームやサングラスのデザインに留まらず、電子化可能なアイウェアデバイス(スマートグラス)を開発するプロジェクトにも携わっており、特にコンポーネントの設計と開発に携わってきた経験がある。
Claudio Dalla Longa氏は、イタリアのブティックメーカーであるVista社の創設者であり、クリエイティブ・ディレクターで、数多くのアイウェアデザインを手掛けており、国際的に活躍している。
なお「クボタメガネ」は現在、ウェアラブルデバイスを用いた概念実証(POC)試験を行なっており、2020年内にプロトタイプを完成させることを目標として開発を進めている。

《ST》

 提供:フィスコ

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