【市況】14時の日経平均は212円安の2万2572円、ファストリが41.79円押し下げ

　14日14時現在の日経平均株価は前日比212.67円（-0.93％）安の2万2572.07円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は672、値下がりは1420、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は41.79円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が23.78円、東エレク <8035>が16.03円、中外薬 <4519>が13.51円、アドテスト <6857>が12.25円と続いている。

　プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を3.24円押し上げている。次いで三井不 <8801>が2.54円、日産化 <4021>が2.16円、富士フイルム <4901>が2.05円、キヤノン <7751>が1.84円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は不動産で、以下、保険、証券・商品、非鉄金属と続く。値下がり上位には水産・農林、空運、鉱業が並んでいる。

　※14時0分9秒時点

株探ニュース