【通貨】東京為替：ドル・円は107円20銭近辺で推移、株安を警戒した円買いは限定的との見方

14日午前の東京市場でドル・円は107円20銭近辺で推移。日経平均は191円安で午前の取引を終えたが、株安継続を意識したリスク回避的なドル売り・円買いは特に増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円15銭から107円36銭、ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1350ドル。ユーロ・円は121円51銭から121円82銭。

■今後のポイント
・多くの国でウイルス感染拡大を懸念
・主要国の企業景況感改善
・米政策金利は長期間据え置きの公算

・NY原油先物（時間外取引）：高値39.69ドル　安値39.51ドル　直近値39.56

《MK》

　提供：フィスコ