【市況】10時の日経平均は158円安の2万2626円、ファストリが37.82円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比158.66円（-0.70％）安の2万2626.08円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は761、値下がりは1294、変わらずは106と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は37.82円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が22.48円、東エレク <8035>が13.69円、エムスリー <2413>が12.54円、中外薬 <4519>が9.73円と続いている。

　プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を4.32円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が3.64円、信越化 <4063>が3.42円、日東電 <6988>が2.52円、住友鉱 <5713>が1.68円と続く。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、非鉄金属、銀行、保険と続く。値下がり上位にはサービス、空運、水産・農林が並んでいる。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース